構成図

System Architecture Diagram

PLURA-WAFは、ソフトウェアベースで独自のデータセンターやAWS EC2 インスタンスにインストールすることができ、PLURA-WAFクラウドSaaS サービスも利用可能です。

1. 高可用性ウェブサービスアーキテクチャ

  • 独自のデータセンターまたは非AWSクラウド環境

  • ロードバランサーとPLURA-WAFを二重化し、ユーザーが要請したトラフィックを安定的に分散処理し、セキュリティを強化します。

graph LR;
    User --> LB1[Load Balancer];
    LB1 --> WAF1[PLURA-WAF#1];
    LB1 --> WAF2[PLURA-WAF#2];
    WAF1 --> LB2[Load Balancer];
    WAF2 --> LB2[Load Balancer];
    LB2 --> Web_Server1[Web Server#1];
    LB2 --> Web_Server2[Web Server#2];

2. AWS環境での高可用性ウェブサービスアーキテクチャ

  1. ロードバランシング (AWSロードバランサー):

    • AWSのALB(アプリケーションロードバランサー)を活用して、ユーザーからのリクエストを自動的に分散処理します。

    • ALBは、複数のアベイラビリティゾーン(Availability Zones)において高可用性(High Availability)を保証します。

  2. PLURA-WAFのインストールおよび運用:

    • AWS Auto Scalingを活用してPLURA-WAFインスタンスの数を調整し、スケーラビリティと安定性を維持します。

    • 攻撃の検知および防御のために、PLURA-WAFの冗長構成を実現します。

  3. AWS Auto Scalingサポート:

    • AWS Auto Scalingを活用してPLURA-WAFの数を調整し、スケーラビリティと安定性を維持します。

    • トラフィックが急増した際には自動でスケールアウトし、トラフィックが減少した際には自動でスケールインして、コストを最適化します。

graph LR;
    User --> ALB1[AWS Load Balancer];
    ALB1 --> WAF1[PLURA-WAF#1];
    ALB1 --> WAF2[PLURA-WAF#2];
    WAF1 --> ALB2[AWS Load Balancer];
    WAF2 --> ALB2[AWS Load Balancer];
    ALB2 --> Web_Server1[Web Server#1];
    ALB2 --> Web_Server2[Web Server#2];

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